そもそも野菜や果物はなぜ腐るのでしょうか。
その原因は「呼吸」にあります。野菜や果物は収穫した後も呼吸を続けることで自分自身の栄養分を消費し、水分を発散させながら成長を続けて行きます。そのため、時間の経過とともに成熟が進み、やがて老化によって腐ってしまうのです。