今年は、1月20日が「大寒」です。 1月5日の「小寒(寒の入り)」から、立春の前日までの1か月間が「寒の内(かんのうち)」で、 暦の上では、1年中で一番寒い時期とされています。 寒さの厳しい季節を迎え、相手の体調を気遣う「寒中見舞い」を出したり、寒稽古、耐寒マラソ ン、寒中水泳などの行事も行われていますよね。 この時期、厳しい寒さのために、食べ物も美味しくなったり、栄養価が高くなったり、保存性が高くなった りするといわれ、特に「寒卵」「寒しじみ」「寒ぶり」などと呼ばれます。